さて、はじめます。はじめに。
文学作品ネタが多めな我々の記事ですが、今回は
一文、足しておきました!
例えば、こんな感じ
「その声は、我が友、李徴子ではないか?」袁傪は明確に友と口にした。袁傪は李徴と同年に進士の第に登り、友人の少かった李徴にとっては、最も親しい友であった。温和な袁傪の性格が、峻峭な李徴の性情と衝突しなかったためであろう。
かの有名な『山月記』の一節ですが、元々はなかった文章が一つ、足されています。
それはどこでしょう?
・
・
・
正解は、2文目――袁傪は明確に友と口にした。
です。
意外と溶け込んでいる?それとも簡単!でしたか?
ということで
今回はこんな感じのクイズが出題されます
それでは行ってみましょう!
現在のランキングはこのようになっております↓
リーダーボード: とある文学作品に 一文、足しちゃいました。
位置。 | 名前 | 入力 | ポイント | 結果 |
---|---|---|---|---|
表を読み込み中 | ||||
データなし | ||||
偽文見抜けるかな?
文学作品の一節に、元々はない一文が足されています。
その足された一文を見抜き、番号を選択してください。
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テストのサマリー
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質問 1 of 5
1. 質問
○.足された一文はどれ?
『銀河鉄道の夜』
①「ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」
②先生は、黒板に吊した大きな黒い星座の図の、上から下へ白くけぶった銀河帯のようなところを指しながら、みんなに問をかけました。
③カムパネルラが手をあげました。
④それから四五人手をあげました。
⑤ジョバンニも手をあげようとして、急いでそのままやめました。
⑥じぶんよりもずっと早くにまっすぐあがったカムパネルラの手を見つめました。
⑦たしかにあれがみんな星だと、いつか雑誌で読んだのでしたが、このごろはジョバンニはまるで毎日教室でもねむく、本を読むひまも読む本もないので、なんだかどんなこともよくわからないという気持ちがするのでした。正解不正解 -
質問 2 of 5
2. 質問
○.足された一文はどれ?
『ドグラ・マグラ』
…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。
①私がウスウスと眼を覚ました時、こうした蜜蜂の唸るような音は、まだ、その弾力の深い余韻を、私の耳の穴の中にハッキリと引き残していた。
②それをジッと聞いているうちに……今は真夜中だな……と直覚した。
③そうしてどこか近くでボンボン時計が鳴っているんだな……と思い思い、又もウトウトしているうちに、その蜜蜂のうなりのような余韻は、いつとなく次々に消え薄れて行って、そこいら中がヒッソリと静まり返ってしまった。
④私はフッと眼を開いた。⑤かなり高い、白ペンキ塗の天井裏から、薄白い塵埃に蔽われた裸の電球がタッタ一つブラ下がっている。
⑥その赤黄色く光る硝子球の横腹に、大きな蠅が一匹とまっていて、死んだように凝然としている。
⑦ボンボン時計になりすましていたのはソイツであったらしい……と思った。
⑧その真下の固い、冷めたい人造石の床の上に、私は大の字型に長くなって寝ているようである。正解不正解 -
質問 3 of 5
3. 質問
○.足された一文はどれ?
『人間椅子』
①佳子は、毎朝、夫の登庁を見送って了うと、それはいつも十時を過ぎるのだが、やっと自分のからだになって、洋館の方の、夫と共用の書斎へ、とじ籠るのが例になっていた。
②夫の帰る夕刻まで、洋館の書斎は、彼女だけの空間となる。
③そこで、彼女は今、K雑誌のこの夏の増大号にのせる為の、長い創作にとりかかっているのだった。
④美しい閨秀作家としての彼女は、此の頃では、外務省書記官である夫君の影を薄く思わせる程も、有名になっていた。
⑤彼女の所へは、毎日の様に未知の崇拝者達からの手紙が、幾通となくやって来た。
⑥今朝とても、彼女は、書斎の机の前に坐ると、仕事にとりかかる前に、先ず、それらの未知の人々からの手紙に、目を通さねばならなかった。
⑦それは何れも、極り切った様に、つまらぬ文句のものばかりであったが、彼女は、女の優しい心遣いから、どの様な手紙であろうとも、自分に宛られたものは、兎も角も、一通りは読んで見ることにしていた。正解不正解 -
質問 4 of 5
4. 質問
○.足された一文はどれ?
『河童』
①これはある精神病院の患者、――第二十三号がだれにでもしゃべる話である。
②彼はもう三十を越しているであろう。
③が、一見したところはいかにも若々しい狂人である。
④彼の半生の経験は、――いや、そんなことはどうでもよい。
⑤彼はただじっと両膝をかかえ、時々窓の外へ目をやりながら、(鉄格子をはめた窓の外には枯れ葉さえ見えない樫の木が一本、雪曇りの空に枝を張っていた。)院長のS博士や僕を相手に長々とこの話をしゃべりつづけた。
⑥もっとも身ぶりはしなかったわけではない。
⑦(膝をかかえる両腕は頑なに動かさなかったが。)
⑧彼はたとえば「驚いた」と言う時には急に顔をのけぞらせたりした。
⑨……
⑩僕はこういう彼の話をかなり正確に写したつもりである。
⑪もしまただれか僕の筆記に飽き足りない人があるとすれば、東京市外××村のS精神病院を尋ねてみるがよい。正解不正解 -
質問 5 of 5
5. 質問
○.足された一文はどれ?
『ごん狐』
①これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。
②むかしは、私たちの村のちかくの、中山というところに小さなお城があって、中山さまというおとのさまが、おられたそうです。
③その中山から、少しはなれた山の中に、「ごん狐」という狐がいました。
④ごんは、一人ぼっちの小狐で、しだの一ぱいしげった森の中に穴をほって住んでいました。
⑤そして、夜でも昼でも、あたりの村へ出てきて、いたずらばかりしました。
⑥はたけへ入って芋をほりちらしたり、菜種がらの、ほしてあるのへ火をつけたり、百姓家の裏手につるしてあるとんがらしをむしりとって、いったり、いろんなことをしました。
⑦或秋のことでした。
⑧二、三日雨がふりつづいたその間、ごんは、外へも出られなくて穴の中にしゃがんでいました。
⑨空はどんよりと曇っていて、蛙の声がときおり、穴まで聞こえていました。
⑩雨があがると、ごんは、ほっとして穴からはい出ました。
⑪空はからっと晴れていて、百舌鳥の声がきんきん、ひびいていました。正解不正解
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