はじめに
Q. 次の一文は、ある文学作品の最後の文章です。その作品のタイトルは何でしょう?
ありがたいありがたい。
A. 吾輩は猫である
この問題は何度かクイズ系の番組で出題されています。この作品であれば、冒頭だけでなく終わり方もそれなりに有名となっているのではないでしょうか?
では、他の作品はどうでしょうか?
Q. 太宰治『走れメロス』の終わり方は……?
答えは……
勇者は、ひどく赤面した
です。いざ尋ねられるとなかなか答えられないと思いませんか?
そして、知っているとカッコイイと思いませんか?
というわけで今回は、最後の一文クイズ!をやっていきたいと思います。
それではどうぞ
現在のランキングはこのようになっております↓
リーダーボード: 有名文学作品 最後の一文って知ってる?
位置。 | 名前 | 入力 | ポイント | 結果 |
---|---|---|---|---|
表を読み込み中 | ||||
データなし | ||||
クイズに挑戦しよう!
最後の一文が表示されるので、その一文で終わる文学作品のタイトルをお答えください。
表記ゆれを防ぐため、全て”ひらがな”での回答をお願いします。
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テストのサマリー
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質問 1 of 10
1. 質問
●.次の文章で終わる文学作品のタイトルは?
風はまだやまず、窓ガラスは雨つぶのために曇りながら、またがたがた鳴りました。
正解不正解 -
質問 2 of 10
2. 質問
●.次の文章で終わる文学作品のタイトルは?
「私たちの知っている葉ちゃんは、とても素直で、よく気がきいて、あれでお酒さえ飲まなければ、いいえ、飲んでも、……神様みたいないい子でした」
正解不正解 -
質問 3 of 10
3. 質問
●.次の文章で終わる文学作品のタイトルは?
そして、彼等は、立ち上った。――もう一度!
正解不正解ヒント
「んかも知らない。然し考えてみれば、そんなことになったら、監督が第一周章あわてるよ、会社の手前。代りを函館から取り寄せるのには遅すぎるし、出来高だって問題にならない程少ないし。……うまくやったら、これア案外大丈夫だど」
「大丈夫だよ。それに不思議に誰だって、ビクビクしていないしな。皆、畜生! ッて気でいる」
「本当のことを云えば、そんな先きの成算なんて、どうでもいいんだ。――死ぬか、生きるか、だからな」
「ん、もう一回だ!」 -
質問 4 of 10
4. 質問
●.次の文章で終わる文学作品のタイトルは?
妻が己の過去に対してもつ記憶を、なるべく純白に保存しておいてやりたいのが私の唯一の希望なのですから、私が死んだ後でも、妻が生きている以上は、あなた限りに打ち明けられた私の秘密として、すべてを腹の中にしまっておいて下さい。」
正解不正解 -
質問 5 of 10
5. 質問
●.次の文章で終わる文学作品のタイトルは?
そして私は活動写真の看板画が奇体な趣きで街を彩っている京極を下って行った。
正解不正解ヒント
私はこの想像を熱心に追求した。「そうしたらあの気詰まりな丸善も粉葉みじんだろう」
-
質問 6 of 10
6. 質問
●.次の文章で終わる文学作品のタイトルは?
虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。
正解不正解 -
質問 7 of 10
7. 質問
●.次の文章で終わる文学作品のタイトルは?
青い煙が、まだ筒口から細く出ていました。
正解不正解ヒント
兵十は火縄銃をばたりと、とり落しました。
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質問 8 of 10
8. 質問
●.次の文章で終わる文学作品のタイトルは?
されど我脳裡に一点の彼を憎むこゝろ今日までも残れりけり。
正解不正解ヒント
大臣に随ひて帰東の途に上ぼりしときは、相沢と議りてエリスが母に微なる生計を営むに足るほどの資本を与へ、あはれなる狂女の胎内に遺しゝ子の生れむをりの事をも頼みおきぬ。
嗚呼、相沢謙吉が如き良友は世にまた得がたかるべし。 -
質問 9 of 10
9. 質問
●.次の文章で終わる文学作品のタイトルは?
龍華寺の信如が我が宗の修業の庭に立出る風説うはさをも美登利は絶えて聞かざりき、有し意地をば其まゝに封じ込めて、此處しばらくの怪しの現象さまに我れを我れとも思はれず、唯何事も恥かしうのみ有けるに、或る霜の朝水仙の作り花を格子門の外よりさし入れ置きし者の有けり、誰れの仕業と知るよし無けれど、美登利は何ゆゑとなく懷かしき思ひにて違ひ棚の一輪ざしに入れて淋しく清き姿をめでけるが、聞くともなしに傳へ聞く其明けの日は信如が何がしの學林に袖の色かへぬべき當日なりしとぞ。
正解不正解ヒント
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質問 10 of 10
10. 質問
●.次の文章で終わる文学作品のタイトルは?
そりは雪の上を滑り始めた。
正解不正解ヒント
天気の好い日には、斯の岸からも望まれる小学校の白壁、蓮華寺の鐘楼、それも霙の空に形を隠した。丑松は二度も三度も振向いて見て、ホツと深い大溜息を吐いた時は、思はず熱い涙が頬を伝つて流れ落ちたのである。